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京都│鷹峯
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「御菓子丸」つくりたての和菓子を味わい季節のうつろいを愛おしむ −京都・鷹峯の一軒家喫茶にて−

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体験の概要

独創的な和菓子の数々を手がけ多くのファンを持つ、杉山早陽子氏が主宰する「御菓子丸」。実店舗を持たず、京都の奥座敷・鷹峯の静かな一軒家で、月に数回限定で喫茶を開いています。庭の緑を眺めながら出来たての味わい深い和菓子と厳選されたお茶を味わう、心満たされるひととき。おみやげには、その時々の季節の美しさを閉じ込めた琥珀糖をお渡しします。

体験の特徴

・季節のうつろいを創作和菓子で表現する、杉山早陽子氏主宰の御菓子丸。その世界観を凝縮した和菓子を堪能します。
・京都の奥座敷・鷹峯の一軒家喫茶にて、つくりたてのお菓子4種と上質なお茶を味わう贅沢な時間。
・Otonamiプラン限定のおみやげとして、宝石のように美しい御菓子丸特製の琥珀糖をご用意。

5,500円〜
(名/税込)

1〜3名

約90分

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詳しい内容

杉山早陽子氏が主宰する和菓子工房「御菓子丸」

和菓子好きの人々に新鮮な感動を与え、ひとたび口にするとその繊細で奥深い味の虜になってしまう御菓子丸。主宰の杉山早陽子氏は、大学在学中に写真部に所属し、表現の手段を模索していたところ、和菓子の美しさを写真で表現した一冊の本に出合い和菓子の世界へ。卒業後に和菓子ユニット「日菓」として活躍後、2014年に御菓子丸を立ち上げました。

「鉱物の実」や「筆頭菜」など繊細で美しい御菓子丸の代表作

その後、数々の著名ブランドやクリエイターとコラボレーションするなど活躍の場を広げてきました。伝統的な和菓子に見られる雅な季節感を超えて、もっと身近で生活に寄り添った世界観の和菓子を表現したいと考え、独特の感性で和菓子を創作。和菓子界の第一線を切り拓く作家の1人です。

御菓子丸を主宰する杉山早陽子氏

つくりたての和菓子との対面

御菓子丸は実店舗を持たず、オンラインショップを中心に和菓子を販売していますが、「対面だからこそ提供できる出来たての和菓子を味わってほしい」という想いから、月に数回限定で喫茶を開いています。場所は、京都の奥座敷・鷹峯にある一軒家。喫茶とはいうものの、気の置けない友人の家を訪れたようにほっと安らげる空間です。

美しく手入れされた庭を眺めながらお菓子を味わう至福の時間

いよいよ出来たての和菓子が登場。その場で蒸したりあたためたりしてできる和菓子をいただけるのは、実際にここに足を運ぶからこそできる特別な体験です。例えば、蒸したての薯蕷饅頭。お菓子から立ち上る湯気もごちそうのひとつです。

喫茶では、オンラインショップでは販売できないつくりたてのお菓子を提供

つくったばかりのあたたかい和菓子を口にする機会はめったにないでしょう。御菓子丸の和菓子はいつまでも余韻を味わえるのが特徴。五感を働かせて味わってみてください。

「しじま」と名付けられた一品。真っ白い雪景色の中に見つける結晶や雪の粒を表現

目の前で出来上がる、御菓子丸の小さな世界

本体験では4種のお菓子が用意され、その日にどんなお菓子に出会えるかは、当日までのお楽しみです。一品一品に御菓子丸の世界観が凝縮され、そこには丁寧な手仕事が息づいています。

つくりたてを味わう、ほっこりあたたかな善哉

例えば冬は、羽布団に包まれた時のようなふわふわの羽二重餅、温泉に浸かっているようなあたたかい汁物など、その説明を聞いただけでも心があたたかくなります。夏には、つるりとしたじゅんさいが入った黒蜜の葛切りや、南国風にマンゴーソースを添えたきんとんなど。意外な素材の組み合わせと、ひと口味わえばその絶妙な相性の良さに驚きます。

自然の中から素材を選び集めて作られる鳥の巣をイメージした「巣」

四季折々の和菓子をお茶とともに味わう癒しの時間

つくりたての和菓子はお茶とともにいただきます。“和菓子には日本茶”というイメージがあるかもしれませんが、ここで味わうのは中国茶を中心に厳選したお茶。喫茶で提供する和菓子を実際に試食しながら、和菓子を引き立てつつお茶そのものも味わいのある茶葉が選ばれます。

小さな茶器で何煎も楽しむ中国茶。それぞれのお茶は異なる茶器で味わう

お茶は2種類提供されます。1つ目のお茶を3煎まで味わった後は、2つ目の異なる茶葉で抽出されたお茶の色や香りと、2煎目3煎目の味の変化を感じてみてください。

生活の中にある色や味で季節を表現する御菓子丸の和菓子

和菓子のなかでも特に上生菓子は、季節感を色や形で表現した雅な姿でお茶席や祝いの席などで出されます。ところが思い出してみると、上生菓子の味そのもので季節を感じたことはあまりないのではないでしょうか。

春の草・ヨモギ風味のきんとん「薬玉」

例えば、きんとんや練り切りに季節をイメージできる色を付け、「緑風」「紫陽花」「錦秋」などの菓銘を付ければ季節を表現することができます。これが和菓子の知恵と工夫ともいえるのです。

落ち葉を踏みしめる時の音を食感で表現。秋を感じられる一品

「その時々の旬を和菓子に落とし込む」という杉山氏の言葉どおり、御菓子丸の和菓子は、日常の食事と同じように味そのもので季節を感じることができます。素材に対する思い入れも強く、和菓子に使用する素材がどのような場所で育っているのかを見るために、実際に森を訪ねることもあるそうです。

宝石のように美しい琥珀糖をおみやげに

独創的で人々の心をとらえて離さない御菓子丸の和菓子。通常は味わえないつくりたてを味わえるのが本体験の醍醐味です。「“出来たて”という言葉の奥にある季節感や香り、やわらかい食感を感じ取ってほしい」と杉山氏。見た目だけではなく味覚からも、季節を存分に感じられることでしょう。

味わうのがもったいないほど美しい琥珀糖

Otonamiプラン限定のおみやげとして、御菓子丸の琥珀糖をお渡しします。その時々の季節の美しさを閉じ込めた琥珀糖は、まるで宝石のような美しさ。ずっと手元に置いておきたくなります。ご自宅に帰ってから、体験を振り返りながらじっくりと味わってみてください。


事業者画像

提供
御菓子丸

受け継がれる伝統に現代の感性を加えた和菓子でファンを魅了する杉山早陽子氏が主宰。和菓子会社での勤務、2人組創作和菓子ユニット「日菓」での活動を経て、御菓子丸を立ち上げる。和菓子づくりを表現の場と捉え、独創的な和菓子を生み出す。オンラインショップでの販売では不可能な“出来たて”の和菓子を提供すべく、京都・鷹峯で喫茶をスタートさせる。

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お客様の声

お客様の声の写真

和菓子が好きでいろいろと食べ歩いていますが、蒸し上がったばかりの薯蕷饅頭は驚きのおいしさでした。和菓子には日本茶というイメージがありましたが、はじめて中国茶と一緒にいただき、相性が良いことにも驚きました。

大阪府 50代 女性

開催場所

tonoto(トノト)


〒603-8464 京都市北区鷹峯黒門町29-2
・京都市バス「土天井町」バス停から徒歩約1分
※四条大宮駅から6系統、北大路駅から北1系統
※繁忙期はバスが混み合っている可能性があるため、お時間に余裕をもってお越しください。

予約について

催行決定日よりご希望の日付を選択してください

催行日時│月2日程度 11:00〜12:30、13:30〜15:00、15:30〜17:00 ※杉山氏が在廊しない日もあります。

※日により開始時間が異なる場合があります。詳しくは催行決定日の日付をクリックして、開始時間をご確認ください。

現在ご予約が可能な催行日がございません。

即時予約

リクエスト予約

残数僅か

受付終了

開催なし

〇即時予約は、Otonamiサイト上で予約が完了した時点で予約が確定します。
□リクエスト予約は、お客様のリクエストに沿って空き状況を確認、後日予約の受付可否をご連絡します。


料金

5,500円(名/税込)
料金に含まれるもの 体験料、材料費、施設利用料



催行人数

1回3名限定
※1名からご予約いただけます


体験の流れ

1.tonoto(トノト)に集合(体験開始の5分前にお集まりください)
2.喫茶(お菓子4種・お茶2種)(約90分)
3.解散

※繁忙期はバスが混み合っている可能性があるため、お時間に余裕をもってお越しください。
※上記の流れは目安です。当日の状況によって変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


キャンセルポリシー

開催168時間前を過ぎてのキャンセル:ご予約料金の100%


お持ち物

特にございません。


服装

特にございません。


お支払方法

クレジットカードでの事前決済となります。


参加条件

着席してお一人で召し上がれないお子さまのご参加はご遠慮いただいております。
※お子さまがご参加される場合、同伴者の方も1名様分の料金を申し受けます。


予約期限

開催日の3日前まで。


特記・免責事項

・当日はOtonamiプラン以外のお客様とご一緒になる場合がございます(最大6名程度)。
・お席の都合上、相席になる可能性がございますのでご了承ください。
・正座が難しい方は、テーブル席にご案内いたします。必要な場合はご予約時に必ず「質問・ご要望」欄にご記載ください。なお、テーブル席は数に限りがあり、ご用意が難しい場合もございます。あらかじめご了承ください。
・やむを得ない事由により中止になる場合がありますのでご了承ください。

よくあるご質問

お車でお越しの場合は、tonoto(トノト)向かいの「ユーアイガレージ」の35番をご利用ください。 満車の場合は、お手数ですがお近くのパーキングをご利用ください。

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